5年生は、10月からヒラメの養殖に取り組んできました。

1月24日の実食の授業では、地元の漁師さんと料理人さんに、ヒラメの頭の落とし方や調理の仕方を教えてもらいながら、感謝の気持ちをもって調理し、ヒラメの命をいただきました。

(児童の感想)

・自分たちが休み時間に世話をしてきたヒラメの命をいただいたことで、今まで以上に感謝の気持ちをもつことが大切だと知りました。

・今まではなんとなく「いただきます」と言って食べていたけど、この授業を通して命の大切さを知りました。感謝の気持ちをもって「いただきます」と言いたいと思いました。

・実際に育ててきたヒラメの頭を落とすとき、ヒラメがバタバタと暴れてかわいそうだなとも思ったけれど、料理人さんが教えてくれた、「ありがとう」の気持ちの方が大きかったです。これからも海をきれいに守り、魚たちが過ごしやすい環境をつくっていきたいです。

準備期間も含めて約半年間、貴重な経験をすることができました。

陸養プロジェクトを通して学んだことを、これからの生活に生かしていきます。