10月2日(木)から3日(金)にかけて、国立立山青少年自然の家にて宿泊学習を行いました。

 1日目の午前は、来拝山登山に挑みました。「大丈夫?」「ゆっくりでいいよ」「頑張って!」などと、班のみんなで声を掛け合い、励まし合いながら一歩一歩着実に頂上へと進んでいく姿が見られ、心温まりました。登りきった子供たちの表情は達成感に満ち、晴れ晴れとしていました。

 1日目の午後に行ったジョイフレンドやキャンプファイヤーでは、友達と思いっきり楽しみ、歓声が響きました。仲間と協力することの大切さや、心を一つに楽しむよさを感じることができたようです。

 2日目は、班で協力して野外炊飯をしました。自分から仕事を探して動いたり、自分から友達の手助けをしたりと、自主的に行動する子供たちの姿がたくさん見られました。おいしいカレーができたと喜ぶ様子が微笑ましかったです。

 2日間楽しむだけなく、自然の家のマナーや時間を守って行動する姿は大変立派でした。成長や学びの多い、充実した宿泊学習になったように思います。ぜひ、この宿泊学習で学んだことを、今後の生活に生かしていってほしいです。